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70年目の夏 [LIFE]

真岡郵便逓信局事件から70年です。

ポツダム宣言受託後も、ソ連は南樺太へ侵攻。
そして悲劇の日を迎えました。
今は異国の地、サハリンを望む稚内公園に刻まれている、「みなさん、これが最後です。さようなら、さようなら。」
彼女たちは、どのような気持ちだったのか。

私にとって、戦争の悲惨さを最も感じるのがこの事件です。

降伏を示した国への侵攻で失われた命。
それが戦争というなら、二度と繰り返させない。そう思う。

彼女たちが散った島影を望む場所に、刻まれた文字。
そこにあるだけで悲惨さを感じさせる、ベルリンの壁に匹敵すると思う。

あまり語られないし、ニュースにも取り上げられないけど。
語り継がなければならないし、ロシアと平和な未来を構築しなければならないと思う。
理性がある隣国だから。

さて、甲子園は、東北勢初優勝お預けですか。
見出しとしては、100年目の悲願の方が売れそうだったのにね。
まぉ、東海大相模は強かったね。うん。
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